Life ~ from kushiro ~

北海道釧路市より。Lifeは個人活動です。常時保護出来る施設等は保持していません。暮らしのなかで誰もが日常的に出来ることを長く継続し広めていくことで、動物達と人間相互の住み良い環境を目指します。大きな事柄に関わるときは、その時々に仲間を募集する等で活動の幅を広げます。

猫38頭のSOS・・終了となります。

2012
09
猫38頭のSOS・・終了となります。

思い返して・・

猫たちを知ったのは、今年1月18日。

約47匹と言われた・・
あまりにもの頭数、最初は何とか・・と思ったけれど、無理だ・・と思ったりしていた。

見なきゃいいのに・・見に行ってしまう。

水も凍ってしまう季節。
ケージに何匹も何匹も入れられて、トイレはなく糞尿は下に落ちる・・毛布一枚すらなく・・

助けてあげる・・とは言えなくて、助けてあげたいんだけどね・・・ってしか言えなかった。

家に帰ると、無理だと仕方ないと感じ・・、
猫たちを曇った窓から覗くと、何とかしなきゃ・・って悩んだ。

警察にも行った。刑務所にまで行った。
あちこち電話して・・
役所の人とも喧嘩した。

沢山の数の保護に対して難しい地域や建物などの条件がある事を知った。

飼い主が飼育放棄する事に時間がかかった。
市の管理となった猫たち・・保護できる頭数ではなかった。

2月26日。
振興局の方が間に入ってくれての最初の譲渡会をやらせてもらう事が出来た。

亡くなった猫もいた話から、38匹となってしまっていた。

譲渡会場所を提供してくれたおじさんの店・・ご家族に感謝しています。

雪掻きをしてくれた方。

夜遅くのケージ運び・・、手が冷たかったね。
段ボールでの仕切り作り・・寒かったね。

最初、沢山の数入った一つのケージから、少ない頭数に移動したり、
爪切りしてくれたり・・、ケージ内掃除・・
初対面でビクビクだった猫が逃げちゃって、怪我させちゃった方もいた。

2回目譲渡会、譲渡会場所を探すために足を運んてくれた方・・場所提供をしてくれた三軒・・・。
朝早くからのテント張りや、猫の運搬に軽トラを出してくれた方。

譲ってくれるといったケージを貰いに行ってくれたね。
一つ10キロあるケージ・・重くて大変だっただろう・・

譲渡会あとの片付け・・これも大変だったね。


譲渡会で新しい飼い主が決まり、残りの頭数・・
急遽保護にむけて、プレハブを置く。
雪の降る寒い日に雪かきや場所確保の為の荷物移動・・

急な話にプレハブを貸してくれ運んでくれた社長さん・・
プレハブを置かせてくれた地主さん・・本当に助かりました。

3月7日。
猫たちを待つ。

トラックの荷台、猫だってわかるくらいな泣き声と、遠目で真っ黒だった・・
ほぼ黒の猫たちに笑えた。

その時、22匹。

預かりをしてくれた音波さん宅。
一日考えて飼えないとなったヒジキ。悩んで悩んで飼う事を断念された黒豆。


プレハブ生活の猫たち。

最初の数には、わけがわからなくなる。
3匹はシャム。あとは、黒い子だった。
ケージナンバーに尻尾の形や体の大きさで区別をしたりした。
ケージから出す時も、ケージナンバーごと。
いくつものケージから出せば、誰だか全くわからなくなってしまうから。
トイレも覚えていない猫がいたり、凄く食べるし、吐くし、下痢するし・・
お世話、本当に大変な事だったね。

2匹きまり、1匹決まり・・、
帯広ウイッシュさんが9匹を保護してくれた。

一番貰い手がきまらなさそうな2匹を・・としてくれた旭川の方・・
お手伝いいただけた北見の方・・


ケージを広くしてあげれる頭数になった。

シャム系の、モネ。
黒の、クリ、タネ、ユメ、ウリ、カール、エール、ヒメ。

名前も付けてもらえた。
私ならば・・黒いもの、ノリ、コゲ、スミ・・・
そんな名前を考えてたんだが、全て却下された。

誰が誰だか少しづつわかってきた。
性格も見えてきて・・

避妊手術のための通院から、薬のために、朝夜とプレハブに通ってくれた方もいた。

プレハブに保護した頃はまだ寒かった。

床に段ボールを敷き詰めてブルーシートを敷いて、ジュウタンを敷いて・・

ケージには毛布をかぶせ・・

トイレ用のヒーターで、ちょっとホワッってなったね。

夜にホッカイロを入れにいってくれた方もいた。

毎日交代でのお世話。
週2回という人もいた。
体調とか急用とかで週3回頑張ってくれた方もいた。

私は数えられるくらい。本当の助っ人的な感じで楽をさせてもらった。

私がプレハブに行く時には、ケージ移動や何かやりたい事があっての事だった。
だから、こんなにも猫たちが可愛い子らだったなんて知らなかった。
とても性格のいい甘えん坊ばかりだった。

暖かくなったな・・って思ったら、プレハブ内は暑すぎて・・

扇風機を回したり換気扇を回したり、冷たいマット・・
窓を開けたままにして、夜に窓閉めを担当してくれた方もいた。

譲渡会の度に重いガラスのケージを運んでくれたり、
譲渡会の準備、片付けも・・大変な事だったね。


私ひとりでは助けてあげられなかった猫たち。

毎月支援をいただける方、日々のお世話をしてくれる方・・

不安で不安で・・だったけど、保護すると決めてよかった。

こんなにも、性格のいい猫たちであって、
大切にしてくれる飼い主さんと出会える運命だった事を知った。

・・・・・・・・
この度の、猫38匹のSOS。

この度Life代表・・私、チビコでした。
日々のお世話をしてくれた賛同同仲間、紹介です。

『菊○さん』・・優しいおかぁさんです。いや、なかなか笑わされます。
時には、こうだ!ああだ!と言いあいましたが、急なお世話も
気持ちよく引き受けてくれました。最後の片付けも・・とても助かりました。

『藤○さん』・・私は何も出来ないから・・なんて言うけれど、
プレハブ周りの掃除や草刈り・・綺麗に・・っていう心くばりにとても助かりました。

『掘○さん』・・夜遅く・・、夜なら・・って言って、譲渡会準備。
私、しゃべってばかりだったのに、モクモクと・・・助かりました。
私、一人じゃなくて気持ちがすごく助けられました。

『斎○さん』・・これを機に出会いました。
な~~んだ。楽しい方じゃん(笑)
真面目な彼女・・、爪切りはじめ、細かな事に気づいて対応してくれる方でした。
私の猫カフェが~~~・・って、日々のお世話を楽しんでしてくれていました。

『笹○さん』・・途中で家族の体調により来れなくなってしまいましたが、
パワフルなおかぁさんでした。
プレハブ内、ガッチリ掃除機かけてくれたり・・助かりました。

『伊○さん』・・緊急にお世話にきてくれる事になり、本当に助かりました。
お仕事忙しい中、その日の担当として、一日の管理をしっかりしてくれた事で
とても安心できました。

『十○さん』・・猫が好き。っていう事は誰よりも・・な、気持ちの方でした。
私が何度も怒ってしまって・・。イジメだね。

『ろっかさん』・・blog担当はじめ、緊急時のお世話・・毎日通う薬・・
彼女の近くにプレハブを置いたのは、その為だったか(笑)
重い砂の買い出しなど、本当に助かりました。

『音波さん』・・最初は無理だと言った彼女でしたが、何故に預かりを~~?(笑)
何故にお届けを~~?(笑)
毎回の譲渡会の運搬も凄く助けられました。
何故に飼い主になった~~(笑)(笑)


毎月ご支援いただいた方、ご寄付、物資をいただいた方も、
賛同してくれた仲間だと思っています。


・・・プレハブが空になり、寂しい気持ち、ホッとした気持ち・・・






『猫38匹のSOS』賛同する仲間、Life、解散です。

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ありがとうございました。



チビコ
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